トニー・ヒバート

アンソニー・ジェームズ・”トニー”・ヒバート Anthony James "Tony" Hibbert

トニー・ヒバート
背番号:2
誕生日:1981年2月20日
国籍:イングランド
身長:1.73m
体重:70.4kg
出身地:リバプール/マージーサイド州/イングランド
EFC加入:アカデミー出身
EFC公式戦デビュー:2001年3月31日
ポジション:Defender(RSB、CB)
利き足:右
愛称:ヒボ(HIBBO)、トニー


プレースタイル

 クラブ一の最高のタックルをする事で知られるエバートンアカデミー出身の攻撃的右SB。
元々MFでプレーしていたが、優れた守備能力を買われて右サイドバックへコンバートされる。
 強固なバックラインを支える一人で無尽蔵のスタミナの持ち主で、延長戦をフルタイムで戦ってもその運動量が落ちることはない。
豊富な運動量とタイミングの良いオーバーラップで攻撃をバックアップしてくれます。
粘り強い守備、当たり負けしないフィジカルなど、守備面における貢献も絶大。


経歴

 1996年、エバートンアカデミーに加入。
現マンチェスター・ユナイテッドのウェイン・ルーニーと同期入団で、かねてよりの大親友である。当時はセントラル・ミッドフィルダーとしてプレー。
 1998年、リチャード・ダン、フランシス・ジェファーズ、レオン・オズマンらと共に初タイトルであるFAユースカップを制する。
 2001年、プレミアリーグ第31節のウェストハム・ユナイテッド戦(2001年3月31日:2-0で勝利)でスタメン出場し、トップチームデビューを果たす。
 2003年、初のプロ契約を結び、レギュラーの座を確保。
2004-05シーズンには、選手の格付けを行うACTIM indexより「プレミアリーグ最高のライトバック」と称されました。
 2005年7月、エバートンとの4年契約にサインし「生涯エバートン」宣言。
 2006年4月、ヘルニアを患ってしまい戦列を離脱。
長期的な離脱となり、翌シーズンはわずか13試合の出場に留まる。
 2007-08シーズンでもフィットネスが戻らず、フィリップ・ネヴィルが主に右SBを務める。
その後膝を負傷し、またもやシーズン終盤に戦列を離れてしまう。
 2008年1月、生え抜きの盟友オズマンと共に3年契約を結ぶ。
 2008-09シーズン第7節のリバプール戦で復帰を果たす。
膝とハムストリングの怪我に悩まされながらも、徐々にトップフォームを取り戻して行きました。
ヒバートの復帰により、RSBを務めていたフィリップ・ネヴィルがアンカー(ボランチ)に入った事で、チームは安定。
陰ながら後半戦のチームの快進撃を支え、リーグ5位(ヨーロッパリーグ出場権獲得)、及びFAカップ決勝進出へ貢献しました。
 2009-10シーズンは序盤からレギュラーとしてチームを助け、レスコットの抜けたCBの補強が遅れて、ディスタン登録が間に合わなかったUEFAヨーロッパリーグではCBでプレー。
苦しい遣り繰りの中、決勝トーナメント進出に貢献しました。
消化試合となり、若手中心に組まれたグループI第6節BATEボリソフ戦ではキャプテンも務めました。
 好調なシーズンを迎えていましたが、FA杯3回戦カーライル戦後にヘルニアが再発。1月16日に手術が行われ、復帰を目指しています。


個人成績

  • エバートンでの成績
シーズン リーグ戦 FA杯 リーグ杯 UEFA 合計
得点 得点 得点 得点 得点
2009-10 17(3) - 1 - 2 - 7 - 27(3) -
2008-09 16(1) - 6 - - - 1 - 23(1) 0
2007-08 22(2) - 1 - 2 - 4(4) - 29(6) 0
2006-07 12(1) - - - - - - - 12(1) 0
2005-06 29 - 4 - 1 - 2 - 36(0) 0
2004-05 35(1) - 1 - 3 - - - 39(1) 0
2003-04 24(1) - 3 - 3 - - - 30(1) 0
2002-03 23(1) - - - 1 - - - 24(1) 0
2001-02 7(3) - 1 - -(1) - - - 8(4) 0
2000-01 1(2) - - - - - - - 1(2) 0




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  • 最終更新:2010-10-11 17:33:58

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